私自身幼い頃から海外に行く機会が多く、 外に出る事で様々な価値観と出会う事ができました。 その価値観は大人になるにつれて 人生をチョイスする場面で 日本というバイアスを通さず、 自分自身の背中を推す手助けになっていました。 幼少時代から経験した、海外のマインドのおかげか 当たり前を当たり前と思わずに広い視野で物事をみる千里眼のようなものが見についたと考えています。 日本は素晴らしい国ですが、国土は狭い島国です。 歴史的背景も考慮しつつ、日本以外で世界が作られているということを知り 世界の人々の考えを知ることで 人生のチョイスは計り知れないものとなるでしょう。 世の中に蔓延る 埋め尽くされる程の内容のない常識や、 親も説明できないものがある中で、 私自身、年齢が進むにつれ その内容のない無意味な常識を 無意味に受け入れて、それに沿って生きる人生に疑問を抱えて生きてきました。 設計された人生に生かされていると気付いた時、 自分の子供にはそうなってほしくないと考え、母子で世界へ飛び出しました。 自分が親になるとその考えの植え付けはさらに社会からコントロールされるでしょう。 現代の子供達は、誰かが決めたルールに沿って 育てられ、私にはそれがまるで牛のように見えます。 しかし、多くの人は自分は特別、個性的だと思っています。 特別ではないということに気づき 自分から現状を抜け出さなければ みんなが同じです。 この事柄は日本が抱える社会問題であると考えます。 では 何が必要か？ 私たちは目覚める事が必要です。 当たり前を当たり前と思わず、 世界の様々な人々の考えを知り、 固定概念を打開したい！ 独自に人生を切り開いていく仲間を輩出すべく 全従業員に対し夢を与えたいと願っております。